LGS スタッド

LGS スタッド

LGSとは、Light Gage Stad(ライト ゲージ スタッド)の略です。いわゆる、スタッド(間柱)のうちで、その厚さについて、おおよそ1.6mm〜4.0mm程度の軽量の部類の形鋼(構造用鋼材)のことを言います。

形状としては、溝形、山形、Z形、H形、I形、T形、また、継ぎ手の付いた鋼矢板(シートパイル)など様々なものがあり、強度などの力学的合理性を鑑み、どこにどう使うかという使用目的によって、都度、使い分けられることとなっています。

具体的な使用箇所としては、鉄骨造や鉄筋コンクリート造などの建物の内部において、壁や天井などの箇所の下地材として使用されます。また、いわゆる、2×4工法(ツーバイフォー工法)の枠組部材の縦材(垂直材)を指すこともあります。

表面処理については、多くの場合において、圧延まま(黒皮)の無塗装の状態で、流通している場合が多くなっています。これは、黒皮がそもそも酸化皮膜であり、そのため、耐食性に優れることからと言うことができます。また亜鉛メッキがなされている場合も多いです。

下地材としてのLGSは、木材やLVLに比較して、反ることがほぼなく、寸法安定性が高い点や、リサイクルがしやすい点などのメリットがありますが、一方で、材質上、音を吸収せず、反響が起こることから、ドアの開閉などの生活音が反響する場合がある点や、湿気の多い状態では錆び生じる可能性が高い点などのデメリットがあります。

 

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